2020年08月13日

美容液?それともパック?お手入れビギナーに贈る、透明感あふれるツヤ肌を叶える5つの心得

透き通るように明るく、うるおいに満ちたツヤ肌は、その人の魅力を何倍にも引き立たせると思いませんか?ある調査によると、世の女性の大半が「透明感のある美肌が憧れ」と答えているそう。ところが、「私もいざケアを始めよう」と思い立っても、たくさんの美容液やパック、サプリなどを前にして、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。今回は、そんなケアビギナーのみなさんに向けて、透明感あふれるツヤ肌を手に入れるためのとっておきの心得をお教えします!

Index

  1. 今さら聞けない?! 色白美肌をつくるお手入れのキホン

  2. 日焼け対策を万全にしてシミを防ごう

  3. 毎日のケアは「保湿」を重視しよう

  4. 「朝と夜」ケアの使い分けで透明感アップ

  5. 血の巡りを良くして、体の内側から輝くツヤ肌に

  1. 今さら聞けない?! 色白美肌をつくるお手入れのキホン

    透明感のある美肌へと導く5つの心得。
    毎日のケアで、肌は劇的に変わります!

    色白肌の大敵といえばシミやソバカス。その原因となるのは、人の体内でつくられる「メラニン」という色素です。紫外線を浴びると、肌へのダメージを防ごうと表皮の中でメラニンが生成されます。しかし、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)の乱れによってメラニンが排出されずに滞ると、「シミ」ができてしまうのです。


    そこで助けになるのが、新しいメラニンの過剰生成を抑え、スムーズに体外へと排出させる働きを持つ化粧水や美容液。ちなみに、こうした化粧品は使えば使うほど肌色が明るくなるわけではありません。日々のお手入れで目指すことのできる肌のトーンは、紫外線の影響を受けにくい「腕の内側」や「お尻」の肌色が目安。いずれにせよ、「メラニンを制する者は美肌を制する」と覚えておきましょう!

  2. 日焼け対策を万全にしてシミを防ごう

    シミやシワ、たるみといった日焼けによる肌トラブルを避けるためにも、毎日の日焼け対策は必須! 紫外線は1年中降り注ぎ、肌にさまざまなダメージを与えます。特にこれからの時期、紫外線量はピークに達します。お出かけの際には、日焼け止めを塗ることはもちろんですが、日傘や手袋、カーディガンやサングラスなど、紫外線から肌を守るアイテムを常備しておくと安心です。


    それでもうっかり日焼けしてしまった場合には、すぐにアフターケアを! まずは冷たいタオルなどで肌をクールダウンさせ、肌が落ち着いてきたら、メラニンの生成を抑える効果のある化粧水や美容液で十分に保湿しましょう。日焼け対策に関しては 前回の記事「日焼け止めを使いこなして、ダメージ知らずのなめらか美肌へ! 夏でも透明感のある肌でいたい人のための日焼け予防テク」 で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

  3. 毎日のケアは「保湿」を重視しよう

    実は、肌の透明感を引き出すために何より欠かせないのが「保湿」です。日焼けによる乾燥した肌は、くすみ・シワ・たるみといったトラブルを招くだけでなく、紫外線によるさらなるダメージも受けやすいナイーブな状態。逆に、十分にうるおいが保たれた肌はバリア機能が正しく働き、紫外線やほこり、花粉などあらゆる外的刺激から肌を守ってくれるのです。


    透明感のある美肌への近道は、保湿成分がたっぷりと配合されている美白化粧品を選ぶこと。洗顔の後、化粧水で肌にたっぷりのうるおいを与え、その後は乳液や美容液でふたをします。毎日の保湿ケアは、ふんわり明るい透明肌になるための欠かせないステップなのです。

  4. 「朝と夜」ケアの使い分けで透明感アップ

    保湿を重視したケアに加えて、朝と夜それぞれにお手入れの方法を変えることも大切なポイントです。朝は、外的刺激から肌を守るためのケアを。日焼け止めでしっかりと肌を守った後は、できてしまったシミをカバーしながらメラニンケアも叶える、ファンデーションやコンシーラーを活用しましょう。


    夜は、1日頑張った肌をリセットして修復するケアを。クレンジングや洗顔で汚れを落とし、化粧水や美容液でたっぷりのうるおいを与えたら、就寝中に失われる水分を最小限に抑えるため、乳液やクリームなど油分を補うこともお忘れなく♪ 睡眠中、肌はターンオーバーが活発になります。メラニンの生成を抑えるパックやシートマスクを使ったスペシャルケアもオススメです。

  5. 血の巡りを良くして、体の内側から輝くツヤ肌に

    最後にぜひ心がけたいのが、体の内側からのケア。不規則な生活やストレス、疲れによって血行不良に陥ると、肌のターンオーバーが乱れ、くすみや肌荒れを招きます。栄養バランスを考えた食事と健康的なライフスタイルを意識し、体内の巡りを良くすることで、健康的なツヤ肌を実感できますよ。


    血行を促し、正常なターンオーバーを取り戻す助けとなるのが「ビタミンE」。アーモンドなどのナッツ類、植物油に豊富に含まれています。また「ビタミンC」は、メラニンの生成を妨げる作用や、美肌にとって大切なコラーゲンを生成する働きがあります。パプリカやブロッコリー、ケール、煎茶などに含まれているので、意識して取り入れてみて。面倒な人はサプリメントを活用するのもいいですね。

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雪肌精のおすすめアイテム紹介

透明感あふれるツヤ肌を目指す方に、毎日のケアとしてぜひおすすめしたいのが、「雪肌精 シュープレム」の化粧水と乳液。「肌純度をみがく美白ケア※1」をコンセプトに、肌をいたわりながら美肌へとアプローチする美白ケア※2に特化したシリーズです。和漢植物の恵みで肌をあふれるほどのうるおいで満たし、透き通るような明るい肌へと導きます。

  1. ※1・2 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。

  • 雪肌精 シュープレム 化粧水Ⅰ・Ⅱの商品画像

    化粧水

    雪肌精 シュープレム 化粧水 Ⅰ・Ⅱ 医薬部外品

    6種の和漢植物成分配合で、乱れたキメを整え、角層のすみずみまでうるおいで満たす薬用化粧水。乾燥によるくすみや、紫外線によるあらゆるダメージをケアして、素肌にあふれる透明感とツヤをもたらします。Ⅰは「みずみずしいうるおい」、Ⅱは「しっとりしたうるおい」を求める方に。

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  • 雪肌精 シュープレム 乳液Ⅰ・Ⅱの商品画像

    乳液

    雪肌精 シュープレム 乳液 Ⅰ・Ⅱ 医薬部外品

    輝くような白さとつややかなキメ美肌を叶える薬用乳液。6種の和漢植物成分配合で、肌のモイスチュアバランスを整え、肌にうるおいを閉じ込めて、もっちり弾むようなハリ感を与えます。Ⅰは「みずみずしいうるおい」、Ⅱは「しっとりしたうるおい」を求める方に。

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A Little More +αの雪肌精使いこなし術 プラスαの雪肌精タイム
洗顔後すぐのオイルで、つややかな透明美肌に

透明感のあるツヤ肌を手に入れるためにプラスαアイテムとして取り入れたいのが、「ブースターオイル」。洗顔後すぐ、肌に数滴なじませることで肌をやわらかくし、その後につける化粧水や美容液の浸透をグンと高めてくれます。「雪肌精 シュープレム」シリーズの「ホワイトニング ハーバル オイル」なら、シミ・ソバカスを防ぐ効果も期待できて一石二鳥!

肌の調子を確かめる女性

Step 1. オイルを手のひらで温めて

洗顔後、手のひらでオイルを温めると、肌に乗せたときに伸びが良くなります。

Step 2. ゆっくり深呼吸

手のひらで顔を包み込むようにして香りを吸い込み、深~くリラックス♪

Step 3. 優しくマッサージ

指をすべらせるように顔全体を優しくマッサージすれば、血行が良くなってイキイキとしたつや肌に。その後は化粧水や乳液でうるおいを満たしましょう。
ブースターの後につける化粧水をコットンで丁寧にパッティングすれば、さらに効果がアップ。肌を強く叩くのではなく、おさえるように優しくパッティングしてあげましょう。