2022年07月12日

美容に良い植物エキス8種類 自然の恵みで美しい肌へ

みずみずしく力強く育つ植物には美容効果を含むものが多くあります。「肌がうるおう○○植物エキスを配合」という言葉もよく見かけますよね。


天然由来の成分でスキンケアをしたい。低刺激のスキンケアを使いたい。という方は気になることでしょう。


この記事では、美容化粧品に使われる植物エキスの種類と期待できる効果について解説します。肌がよろこぶ植物エキスの魅力、おすすめの植物エキス8つをご紹介しますので、今度のスキンケア選びにお役立てください。

Index

  1. 古来から美容に用いられてきた厳選植物成分

  2. 保湿に効果的な植物エキス6種類

  3. うるおいにより透明感を高める植物エキス2種類

  4. まとめ

  1. 古来から美容に用いられてきた厳選植物成分

    化粧品に用いられる植物エキスの多くは、民間で伝わる知恵として古くから親しまれてきた植物から抽出されたものです。


    植物の種類の違いだけでなく、抽出する部位や抽出方法ごとに様々な効果効能が得られるため、一つの植物でも複数の使い方があります。さらに、いくつかの植物エキスを組み合わせることで、応用が利くことも特徴です。


    美容に関する代表的な植物成分では、ハトムギエキス、ゲットウ葉エキス、シャクヤク花エキス、ノニ果汁、コメヌカエキス、梅果実エキスなどが有名です。


    植物エキスは、うるおい、ツヤ、ハリ、透明感アップなど、それぞれ持っている美容効果が異なります。知識を深めて自分の悩みに応えてくれる植物成分を選びましょう。


    次章では、保湿効果で健やかな肌に導いてくれる植物エキスを詳しくご紹介していきます。

  2. 保湿に効果的な植物エキス6種類

    植物エキスは乾燥で敏感になった肌にもおすすめです。肌の保湿に役立つ植物エキスを6種類ご紹介します。

    ハトムギエキス

    ハトムギのイメージ ハトムギのイメージ

    ハトムギはイネ科の植物で、種子の殻を取り除いて乾燥させたものは「ヨクイニン」とも呼ばれ、サプリメントやスキンケアアイテムによく取り入れられています。


    ハトムギエキスは肌にうるおいとツヤを与える効果が期待される成分です。乾燥による肌荒れの改善にも役立てられています。


    ハトムギエキスは、角層内部のうるおいをサポートすることが分かっています。肌を乾燥やアレルゲンから守るうるおいバリア(バリア機能)が活性化するため自然と肌のキメも整っていくでしょう。

    ゲットウ葉エキス

    ゲットウ葉のイメージ ゲットウ葉のイメージ

    ゲットウ葉エキスは肌にハリと若々しさを保ちたい人におすすめです。


    ゲットウ葉エキスは肌内部からうるおいをサポートし、肌のみずみずしさやハリを保ちます。日焼けが心配な方や、透き通った肌を目指す方にもおすすめできる植物エキスです。


    ゲットウ(月桃)はショウガ科の植物で主に東南アジアから沖縄県に生息しています。古くから虫よけや防カビに使われ、気持ちを落ち着けるような豊かな香りは、世界の芳香植物164種類のひとつに数えられており、化粧水や美容オイルのほか、アロマオイルとしても人気があります。

    シャクヤク花エキス

    シャクヤクの花のイメージ シャクヤクの花のイメージ

    シャクヤク花エキスはキメを整えて、なめらかでツヤのある肌をサポートするエキスです。肌のうるおいバリア機能をサポートして、健やかな状態へと導きます。


    ニキビや肌荒れなど炎症を抑えたいトラブル肌のケアアイテムや、ボディクリームなど全身の保湿ケア品にも多く配合されています。

    ノニ果汁

    ノニのイメージ ノニのイメージ

    ノニ果汁は肌にうるおいとハリを与え、健やかな状態へ導いてくれる植物成分です。


    スーパーフードとして知られるノニは、ミネラル、アミノ酸、脂肪酸といった美容に良い成分が豊富に含まれています。


    ハワイの果物として知られるノニですが、沖縄や小笠原諸島にも「ヤエヤマアオキ」という名で昔から自生しており、地元でも乾燥予防などに利用されていました。

    チャ葉エキス

    チャ葉のイメージ チャ葉のイメージ

    チャ葉エキス(チャエキス・紅茶エキス)は、必要なところにうるおいを届ける働きを持っており、乾燥による敏感肌もしっとりとみずみずしい状態に導きます。


    チャ葉エキスは緑茶や紅茶、ウーロン茶をつくるツバキ科の植物。お茶の健康効果は有名ですが、基礎化粧品や石けんなどの美容成分としても有能です。ニキビケアの化粧品にもよく使われています。

    コメヌカエキス

    米のイメージ 米のイメージ

    コメヌカエキスは、肌を柔らかくし、うるおいを与えてしっとりとした肌に導きます。天然の保湿成分と言われるアミノ酸の含有量が多く、角層にまで素早くうるおいが届き、うるおいバリアの量と質をあげるのに役立ちます。


    コメヌカエキスは、玄米を白米に精製するときに生まれる米ぬかからエキスを抽出したもの。実は米の栄養素の95%は米ぬかの中に存在しています。米ぬかはビタミン類、ミネラルが豊富で、食べても肌に塗っても役立つとして昔から美容に使われてきました。

  3. うるおいにより透明感を高める植物エキス2種類

    植物エキスは、くすみや肌荒れのない健やかな肌をキープすることにも役立ちます。透明感ある肌作りにピッタリな2種類の植物エキスを見ていきましょう。

    梅果実エキス

    梅果実のイメージ 梅果実のイメージ

    梅果実エキスは、乾燥によるくすみにアプローチし、明るくハリのある肌に導いてくれます。乾燥はくすみやごわつき、たるみを引き起こす要因のひとつとされています。


    梅果実エキスは、そんな乾燥による肌の老化を防ぎ、みずみずしく健やかな肌へと促す効果が期待できます。


    梅は日本人になじみの深い食材として古くから親しまれており、さわやかな酸味が特徴です。クエン酸などの成分が豊富で、体のサポートとして梅干しや梅ジュースを取り入れている方が多くいます。

    加水分解イネ葉エキス

    イネ葉のイメージ イネ葉のイメージ

    加水分解イネ葉エキスは、肌にハリとツヤを与えて透き通った肌印象をキープするのに役立つ成分です。


    太陽のみなぎるパワーを受けて育った稲のエキスは、うるおいバリアを強化してシミの原因から肌を守ってくれることが期待できます。

  4. まとめ

    力強く生きる様々な植物は、生活の知恵として古くから健康や美に役立てられてきました。そこから抽出される植物エキスの種類は多く、近年でも様々な化粧品に用いられています。


    美肌のために押さえておきたい植物エキスには、肌にうるおいを与えるハトムギエキス、ゲットウ葉エキス、シャクヤク花エキス、ノニ果汁、チャ葉エキス、コメヌカエキス。うるおいで透明肌に導く成分には梅果実エキス、加水分解イネ葉エキスなどがあります。


    肌悩みにあった植物エキスを配合したスキンケアアイテムで、健やかな肌を目指していきましょう。

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